漢字の練習 忘れたころに思い出す。
今日は、少し暖かな日です。
お昼になって眠くなってきました。
お昼ごはんを食べて、さらに眠くなる前に。
勉強のお話です
題:漢字の練習方法、忘れたころに思い出す。
暗記の勉強で大切なのは、思い出すことです。
小学生の時は、漢字ドリルの漢字をノートに同じ漢字を書く、書く、書く、書く、書く、書く・・・が中心でしたが。
暗記のためには、思い出す練習が大切です。
漢字を書くのは1回
書いたら次の漢字を1回
20個くらいの漢字を1回ずつ書いて、そして違う漢字20個くらいを1回ずつ書いて・・・、
もう一回、違う漢字20個くらいを1回ずつ書いて・・・、そして違う漢字20個くらいを1回ずつ書いて・・・、
人は7個以上をいっぺんに憶えることは困難です。「マジカル7」ですね。
そのため、沢山憶えなければならないことは、7個以下のグループに分ける(チャンク化する)と合理的です。
でもしかし、勉強会では、「マジカル7」「チャンク化」無視。
憶える先から、忘れて、また憶えなおして、また忘れて・・・・
20個位の4つのグループの漢字を繰り返し繰り返し・・・
忘れてしまうところでまた憶えなおして・・・・
漢字の練習は、忘れたころに思い出す訓練が大切です。
なにしろテストの時には、時間内に思い出せなければ知らないことになってしまいますから。
今回は、以上です。
ふくろうの森 相談コーナー
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