退屈な時間を作る

こんにちは、石嶌之広です。

今回は、「退屈な時間をつくる」です。

生徒から「この問題わかりません」

ちょっとややこしい数学の問題を前に突然質問

朝起きてから寝るまでの間何してる?

「ご飯食べて、学校行って、部活やって、帰ったら飯食ってちょこっとゲーム
やって塾いって塾から帰ったら、チョコッとテレビ観てゲームやって・・・
宿題もやる」

暇でしょうがない時ってある?そのときはどうする?

「たまにある。テレビかゲーム。」

テレビもゲームも無かったら?

「ありえない」

だからだよこの問題解けないの。

「退屈」を大事に過ごしてないから。せっかくの退屈を、他人が作った時間に
使ってるからだよ。

今度、暇でしょうがないときがあったら、他人の作った時間から自分を開放する
といいよ。

テレビもゲームも親から与えられたもの。与えられなければできないもの。

そして他人が面白おかしくつくり、さらに誰かから与えられたもので時間を
使っていることに気がついてごらん。

退屈な時間をつくろう

そして自分の時間に使おう。そうすると、この問題が解けるようになる。

君はもうすでに、その力を持っている。

今日はそのままにしておこう、また今度この問題に挑戦してごらん。

今回は以上です。

誤字脱字文法誤用お許しください。


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