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メールマガジン ゼロからの特別進学プログラムで配信してきましたバックナンバーの一部をご紹介するコーナーです。


勢いに乗る

こんにちは、石嶌之広です。



今回は、「勢いにのる」です。


普段、私の教室では、1時限の授業を70分から90分でやっています。
これは年度やシーズンで変更しています。

毎年、冬の入試対策シーズンでの勉強会では、中3年生たちは1時限180分の学習つまり1時限3時間の勉強をするわけです。

これを学校が休みの時は、午前1・午後1午後2と分けて1日勉強します。


春や夏の時期に1時限3時間はとても困難ですが、この時期3時間はあっという間です。

「えっもう3時間たったの」という感じで過ぎていきます。


さて、同じ時期に1年生2年生ではどうか。

これはとても無理です。

3年生がサラリと3時間の勉強をすることができるのは、同級生たちが「入試」というものに挑戦しはじめ、同じ意志を持つ集団の流れの中で「勢いにのった」状態になってるからです。


しかし、


勉強なんてやってられないといって塾をやめて久しい子小学校時代サッカーばかりで小4からみごとにつまずいた子。


こうした子が、どうしたことか毎日、嬉々として塾に通い始めるという流れをつくり「勢いにのった」状態になることがあります。


それは「出来ないを経験」した後に、「出来る」を知ったときです。

「出来ない」を知っているからこそ勢いにのるのです。


お前はできない、お前はできない、何回も誰かに言われた経験のある子が、「出来る」を知った瞬間、自分の足が自然と動き始めるのです。

「ここに道がある」を直感するのです。


よく巷間では、「できるところからはじめよう」という宣伝文句があります。

なるほどそうだな、良いうたい文句だな、と思います。

でもちょっと変ですね。

できるところから始めたら、いつまでたってもできないままですよ。


できないところをやって「出来る」を知るからこそ、理屈ではわからない動機が発生するのです。


そして自ら流れをつくり「勢いにのる」のです。



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